“イルカ・セラピー”とは、イルカと一緒に泳ぐことで人々の様々な症状が緩和されることです。
私達はオーストラリア(シドニー郊外にあるポートスティーブンス)において、オリビア博士の指導による、野生イルカ達との“ドルフィン・スイム・ツアー(イルカ・セラピー)”を実施いたしました。約300頭もの野生イルカ達が、船の周りに集まってきた時には大人も子供も震えるほどに感動し胸が熱くなり何とも不思議な、また懐かしく優しい世界に身も心も投げ出されたひとときを体験したのです。

参加者全員が、またイルカ達に会いたいという希望を残し、ドルフィン・スイム・ツアーは終了しました。ドルフィン・スイム・ツアーの体験は個人個人で違いますが、日常に戻ってもイルカのパワーは永遠に感じることが出来るはずです。
まだまだ、研究の歴史は浅いのですが、オーストラリア在住のオリビア・ド・ベルジュラック博士(心理学博士、経営管理修士)は、イルカと泳ぐ前後の脳波変化やホルモンの分泌について調査・研究し多くの実績を持たれております。
イルカと泳いだ後は、人間が目覚めている時には出るはずのないθ(シータ)波が検出され、θ波が出ている脳には記憶と深い関係のあるアセチルコリンというホルモンが大量に分泌されるそうです。
アセチルコリンと病気の治療との関係は定かではありませんが、イルカと泳ぐことで脳が特殊な状態になり、治癒力を引き出すものと考えられています。
イルカが発する「ピューイ、ピューイ、ギイイイ、プープー」等の鳴音(クリックス)で脳が刺激され血流が良くなり、脳の活動レベルが上昇するという仮説も立てられています。
このように、“イルカ・セラピー”は精神状態を改善したり、生活の質を上げるうえで非常に有効な可能性があります。
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